間接照明に対しての直接照明
海外ものは、間接照明が基本なんですよね。ブラケット(壁掛け照明)。日本でも、店舗以外では新築のご家庭を中心に普及してきましたが、そんなに何十年も前から使われていたわけではないのです。時代劇に見るような和紙にろうそくの灯りなどは遠い昔のことで、全体照明、ぱっと明るい蛍光灯の時代が長く続いてきました。ブラケットは、明るいところと暗いところを区分けする文化が好むところで、ルイスポールセンのPHシリーズに見るような、ペンダント式の照明器具も、これと同じことなんです。間接照明をする替わりに、食卓だけ明るく照らすペンダント、直接照明という図式なんです。だからフツーは、全体照明に対して、直接照明、というのは、あまりないんです。というか、それだとルイスポールセンを使う意味がないですね(笑)。
美しいルイスポールセンへ +1 !
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